2011年1月11日火曜日

十二月の読書まとめ

いつか読んだ本の記憶
2010年12月
アイテム数:9
春に葬られた光 (ヴィレッジブックス)
ローラ カジシュキー
読了日:12月02日

ラブリー・ボーン
アリス・シーボルド
読了日:12月03日

海と毒薬 (新潮文庫)
遠藤 周作
読了日:12月08日

抱擁、あるいはライスには塩を
江國 香織
読了日:12月11日

この世は二人組ではできあがらない
山崎 ナオコーラ
読了日:12月13日

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
ドストエフスキー
読了日:12月17日

アドヴェント・カレンダー―24日間の不思議な旅
ヨースタイン ゴルデル
読了日:12月24日

幾度目かの最期 (講談社文芸文庫)
久坂 葉子
読了日:12月24日

ノエルカ
マウゴジャタ ムシェロヴィチ
読了日:12月31日

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十二月の終わり、全くの終わりの日に読み終わった『ノエルカ』、とても良かった!それと『アドヴェント・カレンダー』。クリスマスの日を、キリスト教圏の人たちが大事にしていることが、とてもよく分る。『抱擁、あるいはライスには塩を』は、いずれまた別のエントリで触れたい。私の中の江國香織作品で久しぶりに良い読後感だった(彼女の新刊を買ったのは久しぶりのこと)。血の繋がりと言う不可思議ででもおかしみのある物語だ。

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